脇の黒ずみの解消のために皮膚科を選んだ場合のデメリット3つ

皮膚科で脇の黒ずみ解消・・・レーザー治療のデメリット

皮膚科で行われるレーザー治療。医療機関なので安心安全であるなどメリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。なんと言っても高額な費用です。ワキの黒ずみをキレイに解消しようとする場合、最終的には何十万円という費用がかかる場合もあります。

そうは言っても、間違った方法でセルフケアをしてしまい、黒ずみを悪化させてしまうことも少なくはないので、皮膚科で安全に黒ずみを解消できるというのは嬉しいことですよね。

しかし、残念ながら皮膚科によっては逆に肌トラブルを起こすケースもあります。まず大切なことは、知人やネットの情報を参考にし、信頼できる皮膚科を探すこと。そして、自分の脇の黒ずみの原因を知ることです。

皮膚科を選ぶ際には、治療にはどのような機器を使っているのか、施術は行うのはドクターなのかスタッフなのか、今までの実績はどうなのか、などしっかり確認するとよいでしょう。

皮膚科で脇の黒ずみ解消・・・塗り薬のデメリット

黒ずみを解消するためのお薬として「ハイドロキノン」が使用されることがあります。これは、肌には刺激が強い塗り薬です。特にワキは皮膚が薄く摩擦が起きやすいので、「赤み」や「かゆみ」が出やすいというデメリットがあります。敏感肌の方・皮膚が弱い方は事前に医師にその旨を伝え、しっかり相談したうえで使用するのかどうかを決めるようにしてください。又、妊娠中の方は使用できません。

「ハイドロキノン」を使用すると、3日〜1週間後くらいから赤みがでたりヒリヒリして、皮がポロポロと向けてきますが、これは副作用ではなく、薬剤が良く効いているために起こる症状です。その場合は塗る回数を1日に2回の場合は1回に。1日に1回の場合は2日1回に減らしてみてください。2週間程度経過しても症状が改善しない場合は医師に相談するようにしましょう。

また、「ハイドロキノン」や「トレチノイン」は酸化しやすく、肌に塗った状態で無防備に紫外線を浴びると、黒ずみが悪化するケースがあります。その為、日中紫外線が多い場所での活動が多い方は昼間の使用はさけてください。紫外線に当たる心配のない夜のみ使用するようにすると良いでしょう。

皮膚科で脇の黒ずみ解消・・・営業時間や費用のデメリット

皮膚科のデメリットとしては、診療時間帯がエステティックサロンに比べて短いということではないでしょうか。夜遅くまでやっている皮膚科はほとんど無いので、勤務が夜遅くくまで及ぶ人は通うことが難しくなります。休日診療を行っている皮膚科もあるので、自分の生活スタイルに合った皮膚科を見つけ利用するようにしましょう。

皮膚科の中にはおしゃれな美容皮膚科も増えているようですが、あくまで医療機関ですので、サロンで行われるようなおもてなしや癒し空間を期待してはいけません。

また、黒ずみが病気由来のものでない限り、保険診療は受けられません。その場合は、自費診療になります。自費診療となるフラッシュライトや各種ピーリングなどの値段は、クリニックがある程度自由に決めることができるので、クリニックにより同じ治療内容でも2倍くらい料金が違うこともあるようです。

ホームページなどで料金を公開しているところがほとんどなので、候補のクリニックがいくつかあるようであれば、事前にチェックし最終的にクリニックを選ぶための参考にすると良いでしょう。

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