脇の黒ずみの原因は乾燥だった？！乾燥は肌の負担を倍増させる！

脇の黒ずみの原因は乾燥？

脇の下の摩擦は、衣類や下着により発生することが多く、また乾燥を起こしやすい場所でもあるので、脇の黒ずみを改善したかったら、脇の下が潤うように保湿を心がけることが重要です。

皮膚は、乾燥するとダメージから守ろうと厚みを増し、またそれによってくすみも生じてしまい、脇も黒ずんでしまいます。多くの肌トラブルの原因である乾燥を改善するように、普段のスキンケアで保湿をしていれば、顔や脇の下の美肌を保つことができるのです。

汗っかきや皮脂が多い脂性肌の女性でも、脇の下では皮膚の内側が乾燥してしいる状態であるインナードライ肌になることが多いと言われています。

皮膚の乾燥が脇の黒ずみの原因に！

皮膚の黒ずみの原因としては、紫外線や摩擦が挙げられますが、あまり知られていないのですが、乾燥も原因として考えられているのです。

皮膚の乾燥でお悩みの人は、冬はカサカサしてしまうため、あまり黒ずみ対策をしていない人も多いと思いますが、冬は特にお肌の黒ずみ対策をとるべきです。黒ずみの原因となるお肌の乾燥ですが、乾燥により肌がとてもかゆくなります。我慢して掻かないようにしていても、就寝中は無意識に掻いてしまうことがあるのです。

その繰り返しで、肌はダメージを蓄積していき、黒ずみが出てきてしまうことがあるのです。ですから、冬はお肌の乾燥対策を行うことで、同時に黒ずみ対策も行えるので、スキンケアはとても大切なことがわかります。

肌の乾燥で脇全体が黒ずんだように・・・

乾燥した肌は無防備なので、ダメージを受けやすくなります。ダメージから守るために、皮膚は肌の表面である角質をどんどん厚くしていきます。角質が厚くなることで、毛穴の口が小さくなり、皮脂などの汚れが詰まってしまい、結果として黒ずみになってしまうことがあります。

また、乾燥した肌は、ムダ毛の自己処理でカミソリや毛抜きを使うとダメージを受けやすくなります。そして、さらに乾燥がひどくなると、脇の部分の皮膚は古い角質が残りやすくなるため、それにより全体が黒ずんで見えてしまうようになります。乾燥した肌では、固くなった角質が剥がれにくくなり、古い角質がどんどん溜まっていってしまうのです。

さらに乾燥した肌では、肌細胞の間がスカスカになっているので、簡単に刺激が奥の方まで届いてしまい、ダメージを受けやすくなっています。

-脇の黒ずみの原因