気になる脇の黒ずみの原因は【カミソリ】！！

脇の黒ずみの原因はカミソリによる剃毛だった？

ワキの皮膚は他の部分と比べても薄く、とてもデリケートです。そのデリケートな部分を守るために生えているのが「ワキ毛」なのです。

本来そんなありがたい「ワキ毛」ですが、そのままにしておくわけにもいかないので女性の皆さんは処理をしますよね。その処理方法として、カミソリを使って剃るという方がほとんどではないでしょうか。

しかし、そのカミソリでの処理が黒ずみの原因となっていることをあなたはご存じでしょうか。

黒ずみの原因となっているのがメラニンという成分です。メラニンは肌を守ろうとして発生します。つまり、カミソリでの処理は肌への負担が大きくそのメラニンが定着しやすくなってしまうのです。

カミソリの使い方が正しいければ問題ありませんが、間違った方法でお手入れしてしまうと、デリケートなお肌に傷がついてしまいます。その小さな傷が炎症を起こし、色素沈着となり、結果黒ずみの原因となってしまうのです。

脇の黒ずみの原因「メラニン色素」はなぜカミソリで作られる？

カミソリで処理を行うと、肌の角質層をはぎ取り傷をつけてしまいます。想像してみてください。

肌にとってはかなり過酷な状況だと思いませんか？その過酷な状況に対応するために、肌は刺激に強い肌にしようと、メラニン色素を作っていくのです。

そのうえ、そのカミソリでの処理は、一度で済むものですか？済みませんよね。特に、肌の露出が増える季節は、ほぼ毎日カミソリを登場させてはいませんか？

1日でムダ毛がそれほど伸びるわけではないのに、なんとなく毎日カミソリで肌を痛めつけてはいませんでしたか？

はっきり言いましょう。そのカミソリによる肌への負担が、黒ずみの原因になっていたのです！カミソリの刺激は、肌にとって一番悪いものと言っても過言ではないのです！

カミソリ負けを起こす人も多いと思いますが、これによってダメージを受け、弱くなってしまった肌に雑菌が侵入することも多く、これも黒ずみの原因となっているのです。

カミソリ使用で埋没毛？それが脇の黒ずみの原因だった？

カミソリでワキ毛を剃ると、埋没毛が出来やすくなってしまいます。

埋没毛は、見た目も悪く脇に黒いぽつぽつやブツブツが出来たように見えてしまいます。埋没毛は自分では治しにくいものなので、その原因となるカミソリで剃るという方法はそもそもあまりおすすめできません。

埋没毛は、なんらかの原因で皮膚の中で成長してしまった毛の事を言います。皮膚の中に埋まったまま成長しているので、自分で処理をする事は難しく、黒いポツポツやぶつぶつ、黒ずみの原因のひとつとなります。

特に逆剃りと言って、毛が生えている方向と逆に剃ってしまうと、埋没毛の大きな原因となります。
カミソリでの逆剃りは肌へのダメージがとても大きく、逆剃りをすることで角質が硬くなり、毛が外に向かって生えていくのを阻害してしまうのです。

-脇の黒ずみの原因