えっ？脇の黒ずみはレーザー脱毛のせい？その原因を追究！

なぜレーザー脱毛が脇の黒ずみの原因になる？

ワキのムダ毛、気になりますよね？その処理として人気を集めている方法が、レーザー脱毛です。レーザー脱毛の魅力はなんと言ってもその効果が半永久的であること、そのうえ、施術時間も短いので負担が少ないというのも大きな魅力ですよね。

しかし、その反面もちろんデメリットもあります。それは、色素沈着をしてしまう場合があるということ。せっかくレーザー脱毛をして、脇がツルツルにキレイになったのに、色素沈着をして黒ずんでしまったとしたら・・・とても残念なことですよね。

色素沈着をしないようにする対策としては、処置を受けた後に、徹底的に紫外線対策をすること、しっかり保湿をして肌を乾燥させないこと、そして、何よりもレーザー脱毛は信頼できる医療機関で必ず受けるということがとても大切です。レーザーと肌との相性によっては色素沈着を起こしやすい場合があるようです。

レーザー脱毛による脇の黒ずみの原因はメラニン色素への反応？

サロンやクリニックで行っている脱毛は、主にレーザーを使った方法です。レーザーは黒いメラニン色素だけに反応するよう調節されているので、作用するのは、ムダ毛と毛根部分のみ。
よって、大切な肌の表面に傷をつけることはなく、毛根にダイレクトにダメージを与えることができる脱毛法です。

自分で処理をする場合、カミソリや毛抜きがメインだと思いますが、それだとほぼ毎日の処理が必要ですよね。そのうえ肌へのダメージも計り知れない。それに対し、レーザー脱毛は、自己処理の回数も徐々に減っていきますし、おまけに肌への負担も少なくて済む！という良いことばかり・・と言いたいところですが、もちろん良いことばかりではないですし、100％安全とは限らないのです。

それは、肌そのものにメラニン色素が多く存在している場合です。レーザーはメラニン色素に反応するように調節されているわけなので、肌のメラニン色素にも反応してしまったとしても不思議ではありませんよね。

レーザー脱毛後にニキビ発生？それが脇の黒ずみの原因？

医療用レーザー脱毛は、黒い色に反応するレーザーを使い、黒い毛根を熱によって破壊していきます。

そのため、本来は黒い部分のみに反応し、正常な皮膚を傷つけることはないので、肌には優しいとされています。しかし、そんな医療用レーザー脱毛にも副作用があります。普段から大人ニキビに悩んでいる方も少なくないと思います。

そのような肌質の場合、脱毛後3日くらいで脱毛部位に突然ニキビが多発することがあるようです。原因は、毛根に雑菌が入ったことにより膿んでしまったこと。

できてしまったニキビは決してつぶさないようにしてください。つぶしてしまうとニキビ跡になり、肌がでこぼこになったり、黒ずんでしまうことにつながる可能性があります。また、その黒ずんだ部分にレーザーを照射すると火傷になってしまうこともあるそうです。

-脇の黒ずみの原因